木造住宅補強金具「Kホルダー1型」
基礎・土台・柱をしっかり結ぶ木造住宅補強金具「Kホルダー1型」
地震による
建物倒壊のメカニズム
地震による被害に「家屋の倒壊」があります。阪神・淡路大震災で顕著だったのが、2階建ての木造住宅の1階部分が無くなり、多くの家が平屋のようになっていたことです。
この原因は、建物を支えている柱が土台から抜けてしまう「ホゾ抜け」や、横揺れによって壁不足や不均衡な壁の配置が原因でねじれ現象が引き起こした「柱の腰折れ」。これにより1階がつぶれてしまったのです。
これを防ぐために、基礎・土台・柱をしっかり緊結する「Kホルダー1型」をお勧めしています。特に制震リフォームにお勧めです。
地震による
ホゾ抜けを防止する
アンカー金物
『Kホルダー1型』は、基礎・土台・通し柱をしっかり緊結して、ホゾ抜けを防止する補強金物です。
施工箇所に合わせて下部プレートの仕様を左・中央・右の3種類に交換することができ、外壁と基礎の段差も最大20mmの範囲で調整可能なため、建物の状態に合わせてしっかりと取り付けることができます。
また、金物引張垂直強度は、59.5kN(キロニュートン)を実現(※公的機関での引張試験済み)。
本体のさび防止に威力を発揮するアルミカバー付属で、建物の美観を損なわずに、本体金物の耐久性を大幅に向上させています。
どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください。
TEL. 022-771-7668 / E-mail. info@pure-home.jp